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晋作の新作

手で考える

手で考えると言う話を同時期に二人の人が言ってるのを聞いて印象に残った

一人は川崎和男さん
プロダクトデザイナーの方です

実際は頭で考えるのでしょうけど
手を動かす事で、信号が脳に流れて刺激して
新しいものを生み出す事ができるので
常に手を動かして描き続けろ

と言う話

すごく解る気がします

図面を考えたりしてるときに
一つのプランを作るのにノート一冊使い切ることがある
ひらめいた事を書き留めたり
何度も図面を書き直して、ほとんど同じ図面なんだけど
毎回改善され微妙に違ってくる
その中でドンドン熟成されていく感じ
確かに描いてるといろいろひらめいてくる気がする

資料つくりをしてる時でも

パソコンに打ち込んでいくより
紙に書きなぐってる時の方が色んな発想がわいてくる
まぁそのあとそれらをまとめるのは大変なんですけど・・・

手で書くことで、信号が脳に流れて活性化するというのは
すごく解る気がします。


そして、もう一人似たような事を言ってたのはある大工さんで

その大工さんは、仕事は体に叩き込ませるものだ
と弟子に言ってました。

同じ木を切るのでも上手い下手がある
何度も何度も同じ作業をする事で
それは体に染み付いてくる
何度も練習し、手についた技術は決して自分を裏切らないので
しっかり修行をしろって、弟子に怒ってました

面白いなぁと思って聞いてたのですが

似てるようでちょっと違う話ですね

上手く表現でいないけど
これって潜在意識と顕在意識の話に繋がる気がする

人間のほとんどの行動は潜在意識で行動してて
普段の生活での行為は無意識の中で、歩いたり、ご飯を食べたりしている
例えば、歩くときなんかに
次は右足を上げて前方40cm先に落として、同時に体重を右足に乗せて
次は左足を前方に・・・などと考えて行動する人なんていない
イチイチ考えなくても普通に歩ける。

この、潜在意識でよいものと顕在意識じゃ無いといけないものの差には個人差があると思う。

営業トークなども良い例で
売れてる営業マンは、営業トークはカナリ顕在意識で話をしてるのに対して
売れない営業マンは、ただなんとなく話している
意識しないで話してるので自分で何が問題なのかに気がつかない

意識の顕在化という事がすごく大事だけど結構難しい

大工が言う、手で覚えると言う話は
潜在意識での行動精度を高める事で、

デザイナーさんの話は
潜在意識と顕在意識の融合と言うような雰囲気

どちらの言う事もよく解るけど、上手く説明できませんが
まぁとにかく頭の中で考えるだけではしょうがないので
無駄な様でもなんどもなんども手を動かし続ける事が
モノつくりには大事な事だということでしょうね
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by souldoutsouldout | 2010-01-14 13:29 | 日常のネタ | Trackback | Comments(0)