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晋作の新作

花の美しさの本質

お花って綺麗ですよね

ちょっと前に公園で梅の写真を撮りましたが
フト・・・なんで梅の花を撮ったんだろう・・・
と言う疑問が頭をよぎる

公園を一周すると1時間くらいかかる広い公園で
遊具もあれば、池や川や噴水まであり
ハイキングコースまである公園なのですが
あれだけ広い公園で唯一写真を撮ったのがあの梅の写真です

水面でも、公園で遊んでる子供でも、噴水でもなく何故花を撮ったのか?


でも、カメラを持つとつい、お花の写真を撮る人って多いですよね
きっとみんな綺麗だと思ってるから写真撮るんでしょうけど
万人が共通して、綺麗だと思うものってすごいですよね


青山フラワーマーケットという会社の社長が以前、カンブリアに出て、お話してましたが
花の美しさの本質がまだまだ理解されてないと言ってました・・・

花の美しさの本質って何だろう?

フラワーマーケットの社長は以前、
海外の出張先で仕事が終わって殺風景なホテルの部屋に疲れて帰ってきたときに
買ってきた花を一輪挿しただけで部屋の雰囲気がガラッと変わって癒されたと言ってました。

きっとその本質ってのはそこにあるんだろうなと思う
ただ綺麗なんじゃなくて、癒されるという付加価値があること

花の美しさの本質っていう言葉を検索すると
いろんな、話が出てくる

花はただ咲いているだけで、綺麗と感じる心は人の中にあるとか
いずれ散っていく花の儚さが美しさを際立たせるとか

確かにそうなんだけど、どの言葉もしっくり来ない

今度ホテルに行ったら、花を一輪買っていって
ホテルの殺風景な部屋に飾ってみようと思う

花の美しさの本質って、すごく大切なことの気がしてならない
by souldoutsouldout | 2010-03-19 20:20 | 日常のネタ | Trackback | Comments(0)