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晋作の新作

茶庭

茶道について近頃興味がある

現在オイラがしている生活者目線の家つくりとして
インテリアコーディネーターの人たちと
住みやすい家と言うものに対して、日夜勉強をしてますが

茶道からは学ぶべきものが沢山ある
茶道の精神ってのはおもてなしの心である
おもてなしの心を考えれば、人間工学的な発想でいろんなものが作られている

茶庭の露地の役割と一般住宅のアプローチの役割も
考え方によっては似たところもあり
露地は通路という機能だけでなく、一期一会の主、客の交わりへの導入でもあるとの事で
その露地を移動する間に精神的に準備する場所であるのと同様に
住居のアプローチも、プライベートとパブリックのスイッチの入れ替えの場所でもある
仕事を終えて、心のスイッチをオフにして安らぐべき家に帰る
車を降りて、玄関ドアを開ける間のアプローチはそのような場所だと考えると
アプローチを作るときの発想も変わってくると思う

そのアプローチの演出の仕方やアプローチから玄関に入ったときの演出の仕方など
参考になるところが沢山ある

オイラごときが今更言うのもなんですが
茶道というか、茶庭ってのはすごく奥深くて色々考えられています
人間工学的な機能性はもとより、精神的な発想など
建築の仕事をするうえで大変勉強になる事が多い


茶庭には、中潜、寄付、下腹雪隠、内腰掛、砂雪隠、蹲踞、躙口など聞きなれない名前が色々ある
そこには色んな作法があり、それぞれに意味がある
ある種考え抜かれたその姿はシンプルモダンとも言えなくない
飛石一つおくのにもきちんとした意味がある
そういうそれぞの意味や根拠も、建築の仕事をするのであれば
キチンと理解しておきたいなと思います
それが、基本とは言いませんが、そういう知識ってすごく大事ですよね
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by souldoutsouldout | 2010-08-13 11:33 | 建築ネタ | Trackback | Comments(0)