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晋作の新作

教えてもらう人たち

学校で教えてくれないことって沢山ありますよね

法律の事も
納税の事も
経営の事も
仕事のことも

日常生活するうえで知っておかなきゃいけないことって沢山あるけど
余程注意深く生きてないと
知らないまま過ごしていく事が沢山有る

仕事の事だって学校では教えてくれない
まぁ、当たり前である

では誰が教えてくれるのだろうか?

会社の上司や先輩が教えてくれるはずである
だけど、教えるマニュアルなんて、中小企業にはほとんど無い
なんとなく、ぼんやり日常生活しながら必要に応じて教える
そうやって、ぼんやり教わった人が、翌年新しい社員をぼんやり教える
そして会社がどんどんぼんやりしてくる


大塚君ってのは、きっと頭の良い子だと思う
書類などもきっちり作るし
資料なんかもキチンと整理しておいてある
コレだけ見ると出来る子なんだけど

書類を作成する上で、雛形に無いものも発生する
決められたものを、決められたように書き込むのはすごくしっかり出来るけど
ちょっと特殊な要望が入ると、とたんに杜撰な書類を作成し始める

何だ、この書類は?
イヤ良く解らなかったんで・・・。まぁ契約取ったしいいじゃん・・・。
みたいなノリで生きてる

知らないことに罪悪感が無い

むしろ、教えない方が悪いと思ってる


応用が効かないって事は、理解して無いって事である
解らないものを解らないままにするなと怒る


学校で勉強したくも無いのに勉強させられて
社会に出た人ってのは、教えられることに慣れてしまっている

知りたいから教わるのではなくて
知りたくも無いのに、教えられて育ったら
きっと知らないことに罪悪感なんて生まれるはずも無い
教えないのが悪い、教わってないのに出来るはずがない
と考えるのは、当たり前の事かもしれない

だけど、世の中甘くないと、わかった顔で解ってない大人が言う
社会ではそれが通用しないといきなり新しいルールが適用される
知らない奴が悪いんだと言われる

幼稚園のときから
求めもしないのに、教え込まれた人たちに
そんなルール変更に対応できるわけが無い


そもそも、本当にそう思ってるのだろうか?
世の中甘くないって、解ってる大人は思ってるんだろうか?

なにも考えず、与えられた事を与えられたようにこなす
一般大衆が、治世のためにも、納税の為にも都合がいいのではないのだろうか?
だから、大事な事は教えないし
知ろうとしても、そんなところは難しい役所文字で書いてるのではないのか?

あぁ・・・
つい、感情が高ぶって話が脱線した

まぁ、この際、社会や世の中はどうでも良い
とにかく自分で問題を解決し、物事の本質を知ろうとする人がすごく少ないんです


学校の先生も、両親も、会社の上司や先輩も経営者も、政治家だって
立場が違うだけでただの人なのに
全ての責任をそういう人たちに丸投げして
結果に合わせて文句を言うだけでいいのか?


自分で真実を知ろうと行動を起こさないと、応用なんてずっと出来ないままで
教える人のさじ加減で、生かされてるだけにならないか?


文句をいくら言ってたって、何も変わらないんだぞ
by souldoutsouldout | 2011-03-06 19:01 | 日常のネタ | Trackback | Comments(0)