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晋作の新作

師匠と弟子の仕事の差

先日、ブロックを70mほど人力で解体しました。

なぜかと言うと、一部倒れかけてたので
危ないからやり直してくれと言う依頼

70mのうち倒れかけてるのは30mくらいなんですけどね

んで解体してて思ったのですけど、
このブロック、場所によって作った人が違うんです
家の西側のブロックはかなり古く
北側が倒れてて
東側は比較的しっかりしてるんですよ

古いところは鉄筋の形状から違うんですけど
この北と東は同じ時期にしてて、違う職人が入ってるんだとおもいますが
鉄筋の形状も入れ方も、仕上がりもほとんど同じなのに
東側のブロックはなかなか解体出来ないのに
北側は簡単に解体出来るんです。

同じ時代に、同じ材料を使って、同じように施工してるのに
ホンの少しの差でココまで強度に差が出るのが驚きました。
ホンの些細な違いは有るんですよ
ブロックの目地の精度とか、充填の仕方とか
鉄筋の加工とかが、明らかに東側が丁寧なんです

きっと仕上がった当初は、その差は素人では区別つかないレベルなんだと思うんですけど
熟練の職人の仕事で無いと
時の流れの重圧に耐えられないんだなと思いました。

ブロック一つでこれだけ差がつくなら、
家一軒建てるとなるとどれだけの差になるんでしょうか?

素人っぽい監督に、素人の様な設計が作った家を
練度の低い職人が作るとなるとゾッとしますね
思い当たる会社が多くて困ります。
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by souldoutsouldout | 2013-07-28 17:58 | 日常のネタ | Trackback | Comments(0)